2020年1月8日

手が痛くなりました

2017.10.16 昨夜から左腕の痛みがひどくなりだした。かねてから左腕の腫れはあったのだが、痛みが我慢できないほどではなかったんだ。ところが今朝は病院に行こうかと思ったほどだった。が、病院嫌いの私は今日1日は様子を見てそれからと言うことで通常の仕事をしたのだが左手に力が入らない。考えてみると左足にも力が入らない。 終末が近い私としては来るものがきたかという感じ。それで病院へ行って薬や電気治療をとまでは考えたが、所詮これも一時しのぎ、さてどうするかはもう1日様子を見ようと平日の様に日課をこなしたんだ。ただ、片手一本では能率の上がらないこと、今日ばかりは若かりし遠い日が羨ましかったね。

ところが人生と言うやつは、まっしぐらには終末に向かわないものらしい。ひたすらマッサージを続けたら痛みが収まり始めた。勿論、完治するはずはないが、何とか病院に行かずに済みそうである。でも人生の終わりは限りなく近い。

覚悟は出来てはいるが、やはり1日でも長く元気で働きたい。まだやり残した仕事は山積していると働いているのだが、力をいれることができない。最盛時の体力は遠く他人のものになった、そんな気がする衰え方である。

しかし、長いようで短い人生だったな。 まだまだ、やり残したことが山積しているのに体力も知力も低下して、あれも、これも、やっておけば良かったと反省しきりである。

2017.10.24 痛みは薄れ始めて、片手で仕事をすることが少なくなった。暇があればの右手マッサージがきいたらしい。但し左手のカは減少し重い物は持てなくなったがトラクターの操作は何とか出来る。

老化は誰もがたどる道、避けることは出来ないが、一進一退ながら、まだ体力が続く。迷いながらも懸命に生きた私への神様(自然) の贈り物だと私は思っている。

2017.10.25 見浦 哲弥

0 件のコメント:

コメントを投稿

人気の記事