ところが人生と言うやつは、まっしぐらには終末に向かわないものらしい。ひたすらマッサージを続けたら痛みが収まり始めた。勿論、完治するはずはないが、何とか病院に行かずに済みそうである。でも人生の終わりは限りなく近い。
覚悟は出来てはいるが、やはり1日でも長く元気で働きたい。まだやり残した仕事は山積していると働いているのだが、力をいれることができない。最盛時の体力は遠く他人のものになった、そんな気がする衰え方である。
しかし、長いようで短い人生だったな。 まだまだ、やり残したことが山積しているのに体力も知力も低下して、あれも、これも、やっておけば良かったと反省しきりである。
2017.10.24 痛みは薄れ始めて、片手で仕事をすることが少なくなった。暇があればの右手マッサージがきいたらしい。但し左手のカは減少し重い物は持てなくなったがトラクターの操作は何とか出来る。
老化は誰もがたどる道、避けることは出来ないが、一進一退ながら、まだ体力が続く。迷いながらも懸命に生きた私への神様(自然) の贈り物だと私は思っている。
2017.10.25 見浦 哲弥
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